2017年 九州北部豪雨により亡くなられた方々とご遺族に
謹んでお悔やみを申し上げますとともに、被災された皆様に
心よりお見舞いを申し上げます。
復興に向け、まだまだ先が見えない被災場所も多数の状況であり、
少し離れた下流の久留米地区で毎年行われている、
「筑後川マラソン」も、今回は中止となった。
大会本部のホームページに掲載された写真、
これを見れば、「大会中止」もやむなし。
しかしながら、「事務局対応にランナーから苦言」といった記事が、
どこかのWebに掲載されていた。
もっと早くに中止判断できていたであろう、なぜ参加費の返金がないのか?
果たしてそうなのか?
私も10Kmのマラソンエントリーを行い、4000円を支払っていたが、
私にとってこのような意見は理解できない。
本大会は久留米市など公的機関が主催しているものではない。
伝え聞く話によると、被災地の復興に向け、久留米周辺の自治体も、
復興の厳しい地区へ力を優先して割いており、地場まで手が回っていないほどだという。
それを思うと、改めてこの災害の厳しさを思い知る。
大会スタッフも開催準備に大変である一方、公的機関に協力を仰ぐ努力も続けて
おられたのではと想像するし、なにより、開催に向けたコースが整備できなことへの
気苦労も大変なものであったろう。
大会は久留米のこのコースが再び整備されてからで十分。
来年出場するとすれば、まだ一年以上トレーニングの時間はある。
被災された地域の方が応援に来てくれるくらい復興が進めば、
そのトレーニングの成果を見ていただき、元気を渡し、
元気をもらう、いい大会が開けるのではないかと思います。
☆ランキングサイトへの応援クリックよろしくお願いします☆
このブログにコメントするにはログインが必要です。
さんログアウト
この記事には許可ユーザしかコメントができません。