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急にたこ焼きが食べたくなったので、若松のたこ焼き屋 「カトレア」へ
ここのたこ焼きはしょうゆ味で、ソースも青のりもかけることなく、
そのまま食べるのが「カトレア」流
値段も350円と安くてお気に入りのお店です。
あったかいうちに食べたいなと思い、すぐ裏にある高台の高塔山へ
この高塔山、北九州市若松区民の憩いの場、そして誇りの場なんです。
北九州市は昭和38年に北部九州にある関門の地に、
大きな5市が合併して誕生。
県庁所在地でない地としてはめずらしい政令指定都市となりました。
上の写真は「若戸大橋」 若松区(旧若松市)と戸畑区(旧戸畑市)を結ぶ、
当時は東洋一の吊橋として名をはせました。
この橋が一望できる高塔山はその昔、ロープウェイもあったんですよ!
官営工場として創業した製鉄所、日本のエネルギーを支えた
筑豊地方の石炭産業があいまって誕生した100万都市、北九州市。
当時この工業都市は公害がひどい状況。若松と戸畑の間に広がる
洞海湾(どうかいわん)は"死の海"と呼ばれ、水質汚濁と
大気汚染がひどくていつも公害注意報が出てました。
だからその公害撲滅対策は並大抵のものではありませんでした。
そして今私の故郷は中国からのPM2.5攻撃の脅威にさらされています。
黄砂に化学物質が付いてやってくるため運動会も中止になるという事件も発生。
自らの地をよみがえらせることはできても、ガミラス星からの攻撃に備えるには
どうしたら良いのでしょうか。ガミラス星の人も故郷では生きていけない状況に
なっていると思うのですが。
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