皆さん、知ってました?
中国ではGoogle(グーグル)は使えないんですよ!
Googleは検索エンジンなどで有名なソフト会社で、検索することを「ググる」っていうのもここからきています。
でも、中国ではこの強力な検索エンジンはご法度
世界の事実をなんでもかんでも国民に伝えてもらっては困るという政府の意思がある?もんで、
中国ではGoogleが動きません。
Googleの検索サイトどころか、Googleの地図も使えません。
同じくGoogleのメール(Gメール)も使えません。
おまけに、Youtubeも、LINEも。
何じゃそりゃ。どれだけ政府の圧力強いんだ!
私の携帯電話はシャープ製のドコモ・スマートフォン。
OSはAndroidなんで、Googleが動かないと電話機能以外は非常に困る。
Googleの地図がダメなら、中国製の百度(バイドゥ)の地図を使えばいいじゃん。
そうやね、じゃあダウンロードしてスマートフォンにインストールしよう。
えーっと、Android携帯のダウンロードサイトはGoogle Play
おいおい、Googleにアクセスできんのだから、Google Playにもアクセスできんよ。
つまりは百度(バイドゥ)のインストールはできんのよ。
あーやっぱりこの国の縛りは強力やね。
ということで、自分の居場所もGoogle Mapを使っては確認できず、
Google検索で観光地の検索もできず、Gメールは使えず、
日本でできることが全く根本から制約された、あきれる困った国でした。
ただ上の地図の画面コピー、
いつも日本でランニングで使っていたMapmywalkというソフト
衛星のGPSを使って位置情報を取得・記録していますが、
これにはデータ(位置情報データ)がセーブできました。
しかし、通信局との補正情報が取れないので、
かなり位置精度が悪かったですね。道と軌跡が大きくずれています。
上海には新幹線があります。
写真は上海近郊の常州駅
鉄道がまたすごい。
まず、切符がないともちろん駅構内に入れないのですが、
入る前にパスポートもしくは国民IDカードの提示が必要。
荷物は空港で見かけるカメラでの透視検査があります。
そのあと2階にある待合室へ。
しかしながら、自分が切符を持つ列車がこないと、フォームには降りれません。
新幹線は日本の技術が導入されていると聞いています。
揺れも少なく、乗り心地は快適。
あっという間に上海へ到着しました。
上海からはタクシーで上海浦東国際空港へ
約10日の中国滞在
大きな上海の空港から日本の福岡空港に到着。
首都 北京、経済都市 上海
今回の中国訪問は、人生において 本当に良い経験と思い出ができました。
中国、また行ってみたい!!
関連記事:
1.「これが上海 - 上海へ移動」
2.「これが上海 - 外灘」
3.「これが上海 - 上海といえば...」
4.「これが上海 - 夜の外灘」
5.「これが上海 - ググれない中国から帰国」
6.「中国に行ってきます」
☆ランキングサイトへの応援クリックよろしくお願いします☆