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睡眠不足が続いたまま、また夜が明けました。

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あまり変わり映えのしない朝食を流し込み、本日もお勤めへ出発。

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ホテルの玄関

入り口右の支柱は、ご年配の方が体を支えるための単なる支柱と思いきや、

丸いとってのようなものを押すと、玄関が自動的に開くようになっています。

つまりは車いすの方が入りやすいようにする仕掛けが組み込まれたもの。

さすがアメリカ、こうした所は遥かに日本より進んでいますね。

ということで午前の仕事を終え、本日夕刻はデイトンからまたシカゴへ移動

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暫し空いた時間を利用して、近くの「国立アメリカ空軍博物館」を訪れました。

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皆さん、ライト兄弟って自転車屋だったって知ってました?

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彼らは人生の多くの時間を、このデイトンの地で過ごしたそうです。

この博物館はこんな優雅な飛行機のみが展示されていると思ったら大間違い。

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これ何かわかります?

冷戦のころをテーマにした航空機の展示

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広島に落とした原爆を展示

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こちらはICBM(大陸間弾道弾)

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核弾頭

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B29と長崎へ落とした原爆

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B29、そしてその下に下敷きになったように展示されているゼロ戦(紫電改)

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アメリカの圧倒的な軍事力を見せつけられた恐怖の時間でした。

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あ、もちろんアポロ15号の帰還船のような、平和目的なものを展示されています。

そして博物館を後にしてデイトン空港へ

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旅はフランクフルトからデイトンへ来るためにトランジットした

シカゴの地へ再び向かいます。

このシカゴが仕事の最後の場所

さて、ミシガン湖は凍っているのか?

旅は続く...


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