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ふたみ-_R

ヒューズ交換によって憂いを無くしたマイクロバスの旅

目指すは黒潮がやってくる足摺岬へ

足摺岬や室戸岬といった高知県として非常に有名な地は

実は交通の便が今一つであり、意外と行ったことが無い高知の人も多いとか。

ついにこの旅で観光地らしい観光地に行くのか?

本当に行くのか? 本当?

まずは宿毛市から四万十市を通って四万十川を南下

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四万十川の下流、見えてきましたよ。

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川幅、広いですね。

そういえば朝からオートバックスの事ばかりでおなか減った。

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四万十川をどんどん下っていると、お食事処「田子作」を発見。

うどんの暖簾に迷わず飛び込んだ!

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注文したのはもちろんうどんなんだけど、大将のお勧めの青さうどん

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この青さのり、半端ない。

麺は讃岐、太目。替え玉もあるようだが、いっぱいで満腹。

そして、ついに、ついに着きましたよ。

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四国に来て3日目にしてついに訪れた観光地、足摺岬

灯台へ向かうには遊歩道がありました。

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自然が創る彫刻 

遊歩道を抜け、

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そして灯台に到着。

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ここはもう亜熱帯地方ですね。そんな樹木の様相です。

ここで初めて四国旅のお土産を購入。

ついに「四国らしい観光旅行に来た」ということで満足度上がりました。

続いては四万十川の沈下橋へ。

そこへ向かう途中で見つけたのが、「撮っちょ木」

写真を「撮っておきなさい」を、高知弁で「撮っちょき」というそうで、

カメラを取り付ける台が木のテーブルの上にあり、

要は人に頼まなくても、ツーショットの写真が撮れるので、

あんたも「撮っちょ木」という意味ぜよ!

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で、連れと撮ってみました。

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俺たちは硬派なので、顔出さんぜよ!

二人ともかつお人間ぜよ。

さて話を沈下橋に戻しますと、

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沈下橋とは、増水時に川に沈んでしまうように設計された欄干のない橋のこと。

訪れたのは「長生沈下橋

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自然と人工物が一体となった素晴らしい知恵の産物である。

日も暮れ、夕食時。

四万十のあゆの時期にはまだ早く、予約などしないこの旅

おなかが空いたのでここは体力を付けるためにも「焼き肉」

鬼北町の東洋軒鬼北店の焼き肉、結構有名なようです。

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そして今日宿泊予定の温泉がある「道の駅 ゆすはら」へ

道の駅に温泉ですよ! でもあと閉館まで30分しかない。

というので、バタバタと入浴しました。

バスに戻って、あとは寝るだけという状況ではあったのですが、

この道の駅は少し高いところにあるのと、斜面でバスが少し傾くことから、

次の行動がしやすいよう、「道の駅 須崎」へ移動。

ここで高知最後の夜を過ごしたのでありました。

(続く...)


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