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Kloster Eberbach (エーベルバッハ修道院)

ローレライからフランクフルトに戻る途中、有名なエーベルバッハ修道院に立ち寄りました。

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ここは修道院とワインの醸造所が一緒になっている場所で、

その昔、修道士たちがこの地でブドウを収穫しワインを作っていました。

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修道院の周りは無料で歩いて回れるのですが、

醸造所跡や教会に入るのは有料、入場料は8.5ユーロ位でした。

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この赤さびれた色の柱は石で、これをうまく加工したもの

柔らかいので加工しやすく、こうした建築物によく使用されるのだそうです。

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中庭

冬だというのに、どうしてヨーロッパの庭は青々としてるんでしょうね。

白い壁と赤い柱、そして庭の緑が非常に美しい

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教会

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冬のこの季節、教会の中は寒々としているのですが、

それでも外気に比べれば温かく、風も雨も防げて快適

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1135年に創立された修道院なので、そこかしこに歴史の重みが見られます。

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その奥にはワインの醸造所

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こんな大きなブドウ絞り機を使って、沢山のワインを作っていたんですね。

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そして、奥の方にはたくさんのワインの樽

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一緒にドライブしたドイツ人とワインのテースティングをした後に、

彼がここのワインを私にプレゼントしてくれました。

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そして、ここに併設されたレストランへ

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店内は温かくとても素敵な感じ

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テーブルにはキャンドルが灯り、ブドウの樹が置かれていました。

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鹿肉の煮込みジャム添えとクヌーデル

味は最高でした。

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ブドウ畑で記念の一枚

上着と靴は5年前にミュンヘンで生活していた時の防寒着

この装備を再び日本から着込んでドイツへ

雪深いと思っていたドイツの地には雪が無く、重装備で重い衣服の私でありました。

旅は続く...


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