戦艦大和
念願であった大和ミュージアムに行ってきました。
当時の日本最高の技術を持って建造された戦艦大和
実物の10分の1の模型が展示されています。
大和ミュージアムへの到着を出迎えてくれるのは
海上自衛隊呉資料館(通称てつのくじら館)の
潜水艦あきしお
全長76m、重さ約2200t、実際に海上自衛隊で使用されていたものです。
そして戦艦大和は、
全長263.0m 幅 38.9m、排水量 69,000トン (公試)
最大速力 27.46ノット(公試成績)
乗員 3,332名(最終時)
この大きな船は大戦末期、沖縄を救わんとし、
多くの乗組員とともに沈んでいった。
それはあらゆるものを飲み込み、言葉にはならない。
呉で生まれた大和、海の底から故郷へ戻そうと、
その姿を鹿児島県沖ノ岬沖に求めると...
これが海底に眠る大和の状態を模した状態という
粉々
まさに粉々
日本最先端の技術で建造された戦艦大和は粉々となり、
戦後平和となった呉に戻ってこれない姿となっていた。
呼び起こすことももう叶わず、先端に取り付けられていた
菊の紋章とともに、永眠することがわかった。
私もこの博物館に来ることはもうないであろう。
胸の痛みとともに平和を誓うのみである。
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