中国の首都、北京の中心地にある「故宮」 (通称、紫禁城)
この故宮は南北961m、東西753mの広さを誇る世界遺産
中国4000年の歴史(中国では5000年の歴史)の中で、
明(みん)、清(しん)の時代に、この故宮は宮殿として使用されていました。
写真は天安門
毛沢東主席の大きな写真が飾られています。
この反対側は有名な天安門広場(てんあんもんひろば)
写真の右端が人民大会堂です。
APECが行われる一週間前にここにやってきたので、
ひょっとしたらこの広場や故宮は完全封鎖されているのではないかと
思っていましたが、幸いにも開いていました。
天安門を過ぎると端門
端門を過ぎると午門(ごもん)
ここがやっと故宮の正門です。中央の通路は皇帝のみが通ることができます。
「太和門」(たいわもん)
「太和殿」(たいわでん)
皇帝の即位など、重要な式典が行われる場所です。
交泰殿
ここから先はもう何が何やら、広くて地図を見ても解説を聞いてもわからない。
公園や岩場や多くの場所を通過してついに終点。
神武門(じんぶもん)
ここが故宮の北の門(終点)
観光コースもここでおしまいです。
大きな堀、そして城壁で取り囲まれた故宮
故宮(=紫禁城)は広すぎて、広すぎて
たった一度来ただけでは見て回ることはできない広い場所でした。
さすが中国、4000年の歴史を感じさせる凄さでした。
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