ウォーキングから4Kmランニングへ、そして「佐賀空港 リレーマラソン」を契機に
5.6Km(佐賀空港リレーマラソン最少単位の距離1.4Kmの4周分=5Km種目に出れる距離)へと
走行距離を延ばしてきた今年の私のランニング生活ですが、
来年春の大会に向けて10Kmへ挑戦するかどうかを悩んでいました。
というのも、足をつったり膝を痛めたりしながらも、この数回のランニングで、
5.6Kmを走る自信が十分ついてきていました。
”ローカルマラソン大会”の種目としてあげられる”5Km”コースにエントリーはできるだろうが、
果たしてこれで自分は十分満足できるのか?といわれたときに、もう一歩行けるのではないか、
行くべきではないかと考え始めていたからです。
それで「佐賀空港 リレーマラソン」を走った親友へ相談、「じゃあまず8Km走って2Km歩いてみろ」
とのアドバイスをもらったのです。要は”案ずるよりは生むが易し”というやつです。
それで、試しに10Kmを走ったのが上の結果。
トラブルはありましたが、自分でも驚きの完走!
10Km走の種目は1時間半で打ち切られる(これ以上時間がかかると失格)大会が多いようですが、
今回の結果ではこれもクリアできそうです。
これで吹っ切れました、来春のいずれかの大会で10Km走の種目に出場したいと思います。
先に述べた”トラブル”なんですが、10km走で計画したコースは
この坂を上って左折する必要がありました。
この歩道を降り、坂道の白線に沿って走る必要がありましたが、
この場所で白いワゴン車と遭遇。
つい足元から車へ意識が移った一方、この歩道には1~2cmの段差があり、
運悪くここにつま先をひっかけ大転倒。
遅いながらもここまで順調に8Km走ってきたのですが、
この大転倒の先には最後の登り坂がありました。
痛む左の膝、そこにはうっすらと血が滲んでいる感じ。
そして左の肩と頬の痛み。
転倒したままでいても仕方がないし、よろよろと立ち上がり、予定通り登坂へ。
痛みはあるものの、執念で残りを走り終え、10Km完走できました。
やっぱり、”案ずるよりは生むが易し”ですね。
来春の大会を夢見て、良い年末年始を迎えられそうです。
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